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大鋸

こんにちは

匠文化館にある大鋸 (オオガとかオガという)について
お話します。

CIMG0471.jpg

今日の鋸は一般には横引きと縦挽きの両方の刃がついているものが普通となって
いますが、昔は木目に平行に切るものと直角に切るもが別々になっていました。
直角に切ることを挽ききると言い、平行に切ることを挽き割ると違う言葉で言い表し
挽ききる道具をノコギリ、挽き割る道具をガガリと呼んでいました。

室町時代に大鋸(オオガ)と称される縦挽き鋸が日本に入ってきましたが、
ノコギリの挽きクズをおがくずとよんでいるのは、このオオガから来ているようです。

これはレプリカではありますが、葛飾北斎『富岳三十六景 遠江山中』で
大鋸で木挽きする姿が描かれています。
CIMG0467.jpg

こうやって作られたものが下の板になるわけです。
CIMG0468.jpg

これは隣町のお屋敷を解体した時に屋根裏から出てきた物だそうです。
昔はこうやって保存していたんですね。

暑さ1センチくらいにきれいに切られています。
技術もすごかったんですね。
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