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むか~し、昔のおはなし NO,2

「飛騨の匠」の年表から

s-ブログ用2 014

前回に引き続き2行目の解説をしましょう

木工 猪名部真根 こだくみ いなべのまね と言います。
1500年以上昔の話です。日本書紀の記事を意訳すると こうなります。

まねさんは石の台に木材を置いて作業していたが、
1日中切っても割っても刻んでも誤って斧の刃を石に当て傷めたことの無いのを
自慢していた。 たまたま天皇がご覧になって「いかなるときも絶対斧を傷めないか」
と仰せになったので 「絶対ございません」と答えた。
天皇は女官達を集めて衣服を脱がせ作業しているまねの目前で相撲をとらせた
ところ、さすがのまねも手許が狂って斧の刃を痛めた。
天皇は嘘を吐いた奴は死刑だと物部氏にお命じなった。
居合わせた大工がまねを憐れに思い即座に次の歌をうたいあげた。

「あたら惜しゐなべのたくみ、懸けし墨縄 其が亡ければ誰かかけこむよあたら墨縄」

意味は 惜しいことだ。あの正確な墨縄の技術・・まねがいなくなればあんな正確な墨縄
を張って宮殿を建てる名人がどこに居るだろう

これを聞いた天皇は大変なことをしたと悟られ処刑を中止した

ということです。

あまり自慢をしてはいけないんですよね    K,U

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匠道

[次回]のアップ楽しみにしています

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