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小学生の質問から

こんにちは

今日は先日、古川小学校6年生の皆さんが来てくださった時の
質問を答えていきましょう。

 Q.千鳥格子は誰が作り始めたのですか?

 A.解っていません。
  昔(400年位前)、荘川の軽岡峠に地蔵堂があったそうです。
  その地蔵堂の扉に千鳥格子が使われていたそうで、明治の初めに
  地元の大工が切り取って持ち帰りなぞを解いたそうです。それ以来
  飛騨には千鳥格子として伝えられてきています。
  
  現在は建具やさんが作ってみえます。

 Q.雲が作られた由来は?

 A.雲形肘木は元は神社やお寺に装飾用としてあった物です。
  それを一般の家の軒下に付けたのが飛騨地方の建物の特徴の一つです。
  雲形肘木はお寺のどの部分で見ることが出来るか、ちょっと探ってみるのも
  面白いかもしれませんね。

 Q.飛騨の雲の特徴は?

 A.んーん 雲自体が飛騨の建築の特徴なので・・・
  大工さんが自分の模様を持っていることかなあ

 Q.雲作りは何年続いているの?

 A.古川で始まったのが昭和29年と聞いていますから
  58年くらい続いていますね。但し今の新しい建物には
  付ける事が出来ませんから、少なくなってきているんでしょうね。

 Q.継手の種類はどれくらいあるのかな?

 A.匠文化館にある四方継手は
  四方鎌継、四方金輪継、四方松皮、四方蟻継、四方襟輪蟻継
  この5種類があります。
  四方継ぎの他にも追掛継、腰掛鎌継、台持継などなどあります。

 Q.継手はいつからあるの?

 A.記録が残っているわけではないのでいつの時代からあるのか
  はっきり解りません。奈良、平安、鎌倉時代なのかなぁと思いますが・・・

 Q.継手はどんな道具でつくるの?

 A.んーん 私は作るところを見ていませんのではっきり解りませんが
  きっとノコギリとノミで作っていくんでしょうね。

小学生の皆さんは今でも「教えてください」と言って来てくださいます。
今日も8名の方が来て下さいました。
皆さん 勉強熱心です。
私も出来る限り協力していきたいと思いました。
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