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背割り(背引き)

こんにちは

今日はお客様から聞かれたことを皆さんにもお話したいと思います。



  CIMG0602.jpg
これなんですが・・・

どうして割れているのですか
どこを見ても割れているいるのですが???
 
これは背割り と言って(飛騨地方では背引きと言うそうです)

柱や梁に使われたいる木にひびが入らないように始めから
行為的に切り込みを入れるというものです。

そうすれば後からひびが入ることがないということなんですね。
CIMG0605.jpg

CIMG0607.jpg

では、どんな木でも背引きをするのか?
どのくらい前にするのか?などなど・・・
私も解らないことがいっぱいなので、
こういう時は金子工務店の社長さんに聞くが一番と早速電話で聞いてみました。

*どんな木でも背引きはするが同じ木でも芯のある木にするもので
 たとえば大きな大木の一部を使ったものには背引きはしないんだよ
 これは収縮率の問題で芯の部分と外側の部分の収縮の違いが大きいためにするものだからね

*昔はほとんどに背引きをしたが
 今は職人の腕でけやきの大事な物には背引きはしなくても
 対応できるのさ。職人技というところかなぁ   へーぇすごい

*製材をする前の生木に背引きをするが柱として使えるまでには
 3度引き4度引きと何回も繰り返し形を整えるよう製材をするねぇ 
 自然乾燥だと使えるまでに1年くらいかな
 人工乾燥(強制乾燥)だと2ヶ月くらいですむが・・
 それぞれに良い所悪い所があるけどね       なんと手間暇がかかること 

*背引きをする位置だが木が生えてた北側の方向の所(年輪の詰まっている方向)
 を切るんだよ  適当じゃあないんですんね

*背引きをすると強度が半分になるんだよ

こんなことを教えてくださいました。

やっぱり聞いてよかった。
また知識が増えたね。ありがとうございました。
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槙柏

こんにちは

今日は匠文化館の前にドッと構えている槙柏に注目してみますね。

    CIMG0597.jpg

槙柏を調べてみたら
  ヒノキ科の常緑低木。イブキの変種で、高さ約40センチメートル。
  く分枝し、鱗片葉または針形葉を密につける。雌雄同株。球果は青黒色。
  片葉をつける古木を盆栽として珍重する。深山柏槙(みやまびやくしん)。

  ミヤマビャクシンを盆栽としたもの。
とありました。

樹齢800年としてありますがどうやって計測したのでしょうねぇ

平成4年4月4日に植樹、4づくしでしあわせいっぱいの槙柏です。
    CIMG0598.jpg

昔(20年位前)この木は植木職人さんの庭にありました。
そのころは今の大きさの三分の二くらいだったことを覚えています。

どこの山にあったのでしょうか。
カミナリが落ちて二つに裂けたものを愛情をかけて手入れされ、
見事に生き返らせてもらった槙柏。

    CIMG0599.jpg
裏から見るとこんな風に避けている様子がわかります。

長く生きてきた槙柏
きっと皆さんのしあわせを運んできてくれますよ。
ぜひ会いに来てくださいね。


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