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年末、年始のご案内

飛騨の匠文化館の年末の開館日は
12月27日月曜までとさせていただきます。

来年23年は1月3日から営業いたしますので
よろしくお願い致します。

今年1年ありがとうございました。
また来年も張り切ってやりますので、応援よろしくお願いします。

s-01古川_施設_飛騨の匠文化館【外観】03
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大鋸

こんにちは

匠文化館にある大鋸 (オオガとかオガという)について
お話します。

CIMG0471.jpg

今日の鋸は一般には横引きと縦挽きの両方の刃がついているものが普通となって
いますが、昔は木目に平行に切るものと直角に切るもが別々になっていました。
直角に切ることを挽ききると言い、平行に切ることを挽き割ると違う言葉で言い表し
挽ききる道具をノコギリ、挽き割る道具をガガリと呼んでいました。

室町時代に大鋸(オオガ)と称される縦挽き鋸が日本に入ってきましたが、
ノコギリの挽きクズをおがくずとよんでいるのは、このオオガから来ているようです。

これはレプリカではありますが、葛飾北斎『富岳三十六景 遠江山中』で
大鋸で木挽きする姿が描かれています。
CIMG0467.jpg

こうやって作られたものが下の板になるわけです。
CIMG0468.jpg

これは隣町のお屋敷を解体した時に屋根裏から出てきた物だそうです。
昔はこうやって保存していたんですね。

暑さ1センチくらいにきれいに切られています。
技術もすごかったんですね。

朱墨壺

こんにちは

飛騨古川にはもう雪が降りましたよ。
車のタイヤはもう交換できていますか?
遠くからおみえになる時は気をつけて下さいね。

匠の槙柏(しんぱく)にも雪が積もりました。
雪つりがなんとも言えずステキでしょう。
CIMG0442.jpg

これから寒い冬がやってきますが、
多いに雪を楽しんで冬を乗り切りたいと思っています。ヽ(^o^)丿
 
今日は朱墨壺を紹介しましょうね。
墨壺というと黒い墨が入っているのを想像されると思いますが
実は中に朱が入っている物もあるんですよ。

CIMG0463.jpg CIMG0464.jpg

これらの朱墨壺は床柱や外から見える梁などに使われています。
朱色の線は消えてしまうので後に支障がないんですね。

きっとこのような所にも朱の線がいっぱいあったことでしょう。
CIMG0322.jpg

昔は墨壺も自分で作ったとか・・・
その墨壺を見て大工さんの技量を知ったと言われています。
何も言わなくても解ってしまう???
今ならプレゼンをしてアピールするってとこですがね。
昔は風流だったんですね。        K.U
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