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すっごーい!感動♡

先日、岡山よりこちらを訪れて下さったご夫婦がみえました。
高山へは何回か来て見えてたみたいですが
古川は初めてとのこと・・・

たまたま匠へ入ってくださいました
いろいろお話しする中  
熟年夫婦の旅行の楽しみ方を教えていただきました

s-ブログ用 8.25 005
ご主人がいざ継木に挑戦
なかなか分解できません

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奥様の方が先に分解できました
やったー

とっても感動され木のぬくもり、古川のぬくもりに
満喫されていかれました。
私はこのご夫婦の姿に感動しました。

有難うございました m(_ _)m
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頭の中はコンピューターNO.2

< 先人の知恵を平成の世に生かしゆく
   今こそ古(いにしえ)の技を振り返る >


今回も、前回同様に政井家にある「鎌継」(かまつぎ)を紹介します。

s-200908251511001鎌継3      s-200908251511000鎌継
   こんな所に使われています。


s-200908251510000鎌継 
  レントゲンをかけるとこのようになっています

鎌継は少し強度が低いので下に支えがあり 分解しにくく
強度の負担も軽くなるところで使います。

又、見た目もきれいであたかも継いでいないような大工さんの
心の現われです。又、加工しやすいと言う意味もあります。

桁は見上げる高さに」ありますが目より低い位置にある
出格子(でごうし)台にもつかわれます。

s-ブログ用 8.25 001

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こちらの写真は匠にある「腰掛鎌継」です  ター坊

継手の妙味

匠文化館にはそれぞれの木の性質に合わせて
継手が10種類ほどあります。

この継手の技術に支えられ、百年以上の建物が壊されることなく
次の世代に引き継がれ 守られているのだと思います。

s-ブログ用2 018
これは「四方金輪継」という技法です。

この継手に感動され
遠くは北海道から1週間に2回も来てくださったお客様もみえます。
私たちスタッフは来て下さったお客様に感動しました。

後世に残していきたいこの技術を是非 体験しに来てください。  K.N


匠の道具

曲尺(かねじゃく)という道具を知っていますか?
聞いたことあるよっていう方もたくさんみえると思いますが・・・

今日は曲尺についてお話しますね 

曲尺 かねじゃく かなじゃく
差し金(さしがね)
指矩(さしがね)    といろいろ言い方があります。

s-ブログ用 8.16 009

大工さんが使っている物差しです。

表と裏には目盛りがありますが、
表目と裏目(角目)では刻まれている目盛りが違います。
ちなみに裏目は √2倍の目盛りです。

例えばこれをたくみ使って1本の丸太から
1辺何センチの角柱がとれるかすばやく求めることが出来ます。

昔は、こんな道具を使ってコンピューターもない時代に曲尺一つで
採寸から微分などの高度な計算をして
壮大な寺院を建てたんですね。

極めるととても奥が深い 
なんとすごい道具なんでしょうね。     S.M


頭の中はコンピューターno.1

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      今こそ古(いにしえ)の技を振り返る >


今日は 追掛継 について実際に建っている建物を紹介します。

s-追っかけ継

古川町壱之町政井家住宅の二階出窓桁に追掛継の技法が使われています。
追掛継は曲げや引っ張りの力に対して最も強いタイプの継木です。

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実際はこのようになっています。

飛騨の匠文化館ではその他にもいろいろな継手をミニチュアで体験
することが出来ます。ぜひ、体験してみてください。

次回は鎌継について紹介しますね。

しかし、誰が考えた技かなぁ    ター坊

むか~し、昔のおはなし

「飛騨の匠」の年表から

s-ブログ用2

始めの一行から どういうことなのか解らない一説が書いてあります
字も読めないよ~

では少し解説をしてみましょう 

木工 闘鶏御田は こだくみ つげのみた と言います

467年と記述されていますので今から1500年以上昔のことですね
日本書紀の記事を意訳すると

   つげのみたさんは天皇の命令で楼閣を建てたが、
   みたさんはその楼に登って四方八方に走り回っていた。
   たまたま食事係の女官がこれに見とれて足をすべらせた。
   天皇はみたが女官に乱暴をしたと勘違いされ、
   処刑するように命ぜられた。
   その時 居合わせた 秦 酒公 (はたのさけのきみ) と言う人が
   それとなく 「神風の伊勢の伊勢野の栄へを五百世経る懸きて、・・・
   と歌った。
   要約すると「天照大神をおまつりしてある伊勢の地がいつまでも栄え、
   それが侭きるまで大君に忠誠をつくしたい、そのためには自分の命も
   大切に長生きしなければならない、と言って忠義な匠であったのに、
   あぁ今死刑になることは惜しいことだ」
   これを聞いた天皇は刑をお許しになったという。

こんないわれがあるんですよ。
深いイんですね。            K.U

これぞ匠の技!

永い歴史の中で築かれた「匠の技」は飛騨が誇る文化であり
伝統であります。

ずーっと昔、飛騨の大工は都へ借り出され都作りに従事しておりました。
そこで習得した技を持ち帰り、
「飛騨の匠の技」として進化を続けたのでは・・・と考えられます。

s-匠いろいろ2003.12.14 012
これは 「四方変形継」 と言う技法です。
 
アームのように動くようになっていますが・・・
どうやって造ったのでしょう?

プロの大工さん達も関心してしまう一つです。   K.N

雲って知っとるかな?


家の軒先を支える腕木の下に小腕と呼ばれる
木口に独特の彫刻があります。
これを雲と言います。

この雲が飛騨古川の最大の特徴で、
大工さんの心意気を最も具体的に表現する手段と言われています。
雲は古川大工が誇りと愛情を持って家を建てたプライドの印なんですね。

s-ブログ用2 007         s-ブログ用2 004

匠文化館は30人の棟梁によって建てられ
古川大工の結集の建物であるので
仲良く1本づつ違う雲が入っているんですよ。

s-雲

本物をぜひ見に来てくださいね 

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