匠文化館の状況

皆さん こんにちは
久しぶりにブログを書いています。
大変長らくご無沙汰していたことお許し下さい。m(__)m

飛騨の匠文化館はまだまだ改修工事を行っています。
今年に入って本格的に館の中を工事している状態です。
よっていろんなところでバタバタしていたため
なかなかブログに向かえませんでした。

ブログ 001

ブログ 002

まだまだこのような状態ですが、来ていただいたお客様には
ご迷惑をおかけしていますので半額の150円で入館いただいております。

2月10日が完成予定です。きれいに変身した匠文化館をぜひみにきてください。 K.U


年始のご案内

今年も後、少しになりましたが、
皆様はどんな年でしたか?
私は個人的にはとても充実していましたよ。
でも健康が一番でした 

匠ではリニューアルにもう少し時間がかかると思いますが
きれいに変身するのが楽しみです。
完成は2月中ごろになるかなぁ。
乞、ご期待ですね 

年末年始のご案内は

12月28日〜1月2日まで休館

1月3日より通常開館となります。

今年1年有難うございました。m(_ _)m  スタッフ一同

葛飾北斎にみる道具の変遷

匠文化館の屋根と犬走りがとてもきれいになりました。
まだまだ改修工事は続きますが、ちょっと一息というところです。

匠文化館にはレプリカですが葛飾北斎『富岳三十六景 遠江山中』があります。

s-ブログ12月23にち 001

富士山を見下ろすような視角で、大きく見える木材を大鋸(おが)で木挽きする姿は、
人々に丹念で勤勉な印象を与える 江戸時代の名画です。

丸太から角材や厚板を採るには、製材機械が未発達だった明治中期以前及び
江戸時代には絵のような縦挽き用鋸、即ち製材する鋸は「前挽き大鋸」で行ないました。
今日の常識では想像を超える根気が要すると思われます。
室町時代に渡来した製材を行なう縦挽き鋸は、二人挽きでしたが
江戸時代に一人で押し挽き、引き挽き両用の「前挽き大鋸」が日本独自の発展を遂げました。

縦挽き鋸が開発される以前は、楔(くさび)や鑿(のみ)・斧(おの)などによる打ち割によって
製材されました。法隆寺の建立から室町時代の千年近くも打ち割りによって製材が行なわれていたのは
日本では長財を打ち割りで容易に採れる杉や桧が豊富にあったからです。良質良材の枯渇とともに
室町中期に現れた縦挽き鋸「大鋸」の登場は画期的な道具で、
部材は選ばれることなく松や欅など利用樹種を広げました。    森下

リニューアルしま〜す!

久しぶりにブログの更新をしています。
実は、匠文化館の改修工事を11月27日からしていて
12月1日から10日まで休館中になっています。
皆さんには大変ご迷惑をおかけしておりますが
ご協力お願い致します。

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犬走りもきれいになりますよ
s-ブログ12月7 007
屋根の方も新しくなってピッカッピッカになる予定です

11日からは開館いたしますが足元が悪かったり
騒音があったりで申し訳なく思いますがご理解いただきますよう
お願い致します。m(__)m     牛丸   

蟇股(かえるまた)

今日は匠文化館に展示してあります蟇股(かえるまた)についてお話しますね

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蟇股(かえるまた)は木造建築などで、横に渡された梁など上からの
加重を支える構造材の1種で、カエルが足を広げて踏ん張っているような形を
していることからこの名が付いたとされています。

日本独自に発達した、和様建築のみに見られる構造です。
元来 機能優先のもとでしたが、次第に装飾としての意匠も施されるようになり
平安時代には意匠材としての役割を 果たすようになりました。
室町時代以降は、その意匠も華美を極め、厚い板の表面に彫刻を施した『板蛙股』や
内部をくりぬいて透かし彫りとした『本蛙股』など、
現代に残る国宝級の建物から一般の寺院に至るまで
豪奢な意匠が数多く見ることが出来ます。       森下